May 9, 2018 / 7:25 PM / 5 months ago

イタリア「五つ星運動」と「同盟」が連立協議、大衆迎合政権誕生の可能性

[ローマ 9日 ロイター] - 3月に実施されたイタリア総選挙で2大勢力となった大衆迎合主義(ポピュリズム)政党の「五つ星運動」と反移民を唱える極右政党「同盟」が9日、連立協議に入った。

「五つ星運動」と「同盟」はマッタレッラ大統領に対し連立協議を進めていることを通達。これを受けマッタレッラ大統領は首相の指名発表を24時間待つと表明した。

「同盟」を率いるマッテオ・サルヴィーニ氏は「可能な限り、あらゆる取り組みを行っている」と表明。「五つ星運動」と「同盟」所属議員は10日までに概要について合意は可能との見方を示している。

LCマクロアドバイザーズの責任者で前首席エコノミストのロレンツォ・コドーニョ氏は、「五つ星運動」と「同盟」が政権を樹立すれば金融市場がマイナスの反応を示す可能性があると指摘。「反体制、反ユーロ、反緊縮財政主義を掲げる政権は、イタリアの金融資産にとり幸先の良いものではない」と述べた。

実際、この日のユーロ圏債券市場ではイタリアとドイツの10年債利回り格差が一時132.7ベーシスポイント(bp)と、3月29日以来、約6週間ぶりの水準に拡大している。

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