May 26, 2019 / 10:39 PM / 21 days ago

イタリアの欧州議会選、与党同盟が首位 五つ星は苦戦=出口調査

[ローマ 26日 ロイター] - イタリアで26日実施された欧州連合(EU)欧州議会選で、与党の極右「同盟」が首位に立ったことが出口調査で明らかになった。同盟と国政で連立政権を組む「五つ星運動」は苦戦し、野党に敗れた可能性も示されている。

正式な選挙結果で同盟の勝利が確認されれば、連立政権内の権力バランスが崩れ、大幅減税を主張する同盟党首のサルビーニ副首相に有利に働く可能性がある。

4つの出口調査によると、同盟の得票率は26.0─31.0%となり、2018年の国政選挙での約17%から急伸。前回2014年の欧州議会選の6.2%も大きく上回ったとみられる。同党が打ち出す強い反移民のメッセージが支持獲得につながった。

ただ、今年に入ってからの世論調査で同盟の支持率は一時37%まで上昇していたため、勢いをやや失ったもよう。

複数の出口調査によると、イタリアのもう1人の副首相、ディマイオ氏率いる五つ星運動の得票率は18.5─23.0%となった。昨年の国政選挙の32%から急低下し、5年前の欧州議会選の21.1%と同程度となっている。

一方、野党で親EUの民主党(PD)の得票率は20.5─25.0%となり、五つ星を上回った可能性も出口調査で示された。同党の過去の得票率は昨年の国政選挙が18.7%、2014年の欧州議会選が40.8%だった。

欧州議会選の選挙戦では同盟と五つ星運動の関係が悪化。税制や地方の自治権といった問題について見解に大きな隔たりがあることから、選挙後に連立政権が崩壊するとの観測も出ていた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below