March 13, 2019 / 12:49 PM / 6 days ago

イタリア景気後退、政府の経済政策に起因 自ら招いたもの=ECB銀行監督委員

[ローマ 13日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の域内銀行監督を担う監督委員会のイグナツィオ・アンジェローニ委員は13日、イタリアの景気後退(リセッション)は同国政府の経済政策運営に起因するもので、イタリアが自ら招いたものとの見解を示した。

アンジェローニ委員はローマで開かれたイベントで、イタリア国債利回りの上昇で信用状況がタイト化していると述べた。

イタリア国家統計局(ISTAT)が今月5日に発表した2018年第4・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.1%減。第3・四半期に続き2四半期連続のマイナス成長となったことから、イタリアは定義上のリセッションに陥った。

アンジェローニ委員はまた、指標からはユーロ圏経済が減速し、先行きは極めて不透明であることが示唆されているとの認識も表明。イタリアの景気後退はユーロ圏経済の重しの1つになっているとも述べた。

ECBが実施を決めた貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の第3弾(TLTROーIII)については、実体経済の資金状況を最も効率的に刺激できるよう条件が設定されると指摘。ECBには必要に応じて一段の支援策を導入する用意があると述べた。

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