[ベンガルール 4日 ロイター] - インド 日本時間14時53 前日比 % 始値 分 SENSEX指数< 40,659.13 - 16.32 - 0.04 40,606.01 .BSESN> 前営業日終値 40,675.45 日本時間14時53 前日比 % 始値 分 NSE指数 11,988.40 - 5.80 - 0.05 11,969.95 前営業日終値 11,994.20 4日午前のインド株式市場はアジア株全般につれて下落した。金属株は2日続落。ト ランプ米大統領の発言を受けて、米中が貿易協議の第1段階の合意に早期にこぎつけると の期待が薄れた。 0348GMT(現地時間午前9時18分、日本時間午後0時48分)時点で、NS E指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0.32%安の1万195 6.40。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成 )は0.31%安の4万0552.30。 トランプ大統領は3日ロンドンで記者団に対し、「中国との合意を米大統領選の後ま で待つという考えも良いと思う。ただ中国側はいま合意したがっており、われわれは正し い合意になるかどうかを確認する。正しい合意でなくてはならない」と語った。 投資家が安全資産買いに転じる中、MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0. 9%安。 インド市場では、金属株が特に株価全般の足を引っ張った。貿易合意をめぐる懸念で 金属価格が下落したことが背景。 ニフティ金属株指数は1.83%安。主要銘柄では鉄鋼大手タタ・スチ ールが2.41%安。JSWスチールは序盤に約2%下げた。 イエス銀行が約3%安と、NSE指数で特に値下がりした。通信設備大手 バーティ・インフラテルは1.83%高。 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)