February 2, 2018 / 8:05 AM / 6 months ago

インド株式市場・午前=大幅下落、政府予算案を嫌気

    [2日 ロイター] -    
 インド                 日本時間16時28    前日比      %       始値
                        分                                
 SENSEX指数<.BSE       35,402.82  - 503.84  - 1.40  35,707.60
 SN>                                                      
 前営業日終値                35,906.66                             
                        日本時間16時44    前日比      %       始値
                        分                                
 NSE指数                  10,863.95  - 152.95  - 1.39  10,938.20
 前営業日終値                11,016.90                             
    
    午前のインド株式市場は大幅下落。政府が打ち出した、株式投資の長期キャピタルゲ
インへの課税で市場心理が悪化した。
    インド政府が1日発表した2018/19年度予算案では地方・農村や医療関連の予
算が増やされる。財政赤字目標は国内総生産(GDP)比3.3%と、これまでの目標(
3.0%)に比べ緩くなった。
    投資家らは、政府支出の増加や、農産物の最低支持価格の引き上げが、小売価格の上
昇につながる可能性を懸念している。消費者物価指数(CPI)上昇率は既に1年5カ月
ぶり高水準の5.21%と、インド準備銀行(中央銀行)が目標とする4%を大きく上回
っている。
    このためインド中銀が6、7両日の金融政策会合で、よりタカ派的な政策を採用する
かもしれないとの懸念が生じている。ただ今回の会合では政策金利の据え置きが広く予想
されている。
    政府はまた、株式市場での長期キャピタルゲインへの10%課税を発表した。
    クオンタム証券のディレクターは「株式の長期キャピタルゲインへの課税は市場に歓
迎されていない。また財政健全化の目標達成を先送りする内容になっていることも、株価
を押し下げている一因だ」と説明した。
    NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0538
GMT(日本時間午後2時38分)時点で1.2%安の1万0874.30。一時は昨年
12月18日以来の大幅下落となる1.73%安を記録した。
    SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成)<.BS
ESN>は1.34%安の3万5426.35。一時は1.65%下落した。
    NSE指数を構成する主要な業種別指数は軒並み売り圧力にさらされた。ニフティ不
動産株指数は一時16年11月以来の大幅下落となる8.3%安を記録した
。 一方でたばこを中心に複数の事業を手掛けるITCは一時3.7%上昇。予
算案でたばこ税制が変更されなかったことを受けた。
    

    
 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
 
 

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