[ベンガルール 5日 ロイター] - 序盤のインド株式市場は反発。パウエル米連 邦準備理事会(FRB)議長が会見でタカ派姿勢を強めなかったことから、他のアジア市 場で株価が上昇し、インド市場もその流れを引き継いだ。 前日はインド準備銀行(中央銀行)による緊急利上げを受け、株価は2%超安で終了 。一時3月7日以来の下げ幅を記録した。 NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0353GMT( 現地時間午前9時23分、日本時間午後0時53分)時点で、0.71%高の1万679 6.30。主要サブ指数構成銘柄は大半がプラス圏を推移している。 SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成)は1 .06%高の5万6256.66。 NSE指数はニフティ公共部門銀行株、金属株、自動車株指 数がそれぞれ1%超上昇した。 インド 日本時間13時57 前日比 % 始値 分 SENSEX指数<.B 56,467.95 + 798.92 + 1.44 56,255.07 SESN> 前営業日終値 55,669.03 日本時間13時57 前日比 % 始値 分 NSE指数 16,916.25 + 238.65 + 1.43 16,854.75 前営業日終値 16,677.60 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
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