[ベンガルール 15日 ロイター] - インド株式市場はもみ合いの中、小幅下落 。原油や金属相場の落ち着きを受け、エネルギー株や鉄鋼株が軟化。予想を上回る2月の インフレ指標も市場心理の悪化につながった。 0413GMT(日本時間午後1時13分)時点で、NSE指数(ナショナル証券取 引所に上場する50銘柄で構成)は0.25%安の1万6829.25。SEN SEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成)は0. 22%安の5万6360.95。 2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.07%上昇。上昇率はインド準備 銀行(中央銀行)が目標とする2─6%の上限を2カ月連続で突破し、市場予想の5.9 3%も上回った。食料品や燃料、日用品の価格高騰が押し上げた。 原油相場の続落を受け、ニフティ・エネルギー指数は1%安。 ニフティ金属指数は2.07%安。タタ・スチールとJSWス チールが約2.3%安。 インド 日本時間13時3 前日比 % 始値 1分 SENSEX指数< 56,411.17 - 74.85 - 0.13 56,663.87 .BSESN> 前営業日終値 56,486.02 日本時間13時3 前日比 % 始値 1分 NSE指数 16,849.60 - 21.70 - 0.13 16,900.65 前営業日終値 16,871.30 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
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