[15日 ロイター] - 序盤のインド株式市場は小幅安で推移。米連邦準備理事会 (FRB)が0.75%の大幅利上げに踏み切るとの観測を背景に、世界各地で投資家の 間に様子見ムードが広がった。 0408GMT(現地時間午前9時38分、日本時間午後1時08分)時点で、NS E指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0.2%安の1万5698 .4。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成)は 0.2%安の5万2602.4。 個別銘柄では、ネットワーク18メディア・アンド・インベストメンツが 2.3%高。同社が過半の株式を保有するバイアコム18が、2023ー27年にプロク リケットリーグIPLの試合をストリーミング配信する権利を獲得したことを材料に買わ れた。 ワン97コミュニケーションズは2%超上昇。同社傘下の決済サービス「 ペイティーエム」が提供する多機能アプリの月間平均ユーザー数が、4月と5月の2カ月 間に前年同期比48%増加したことが好感された。 インド 日本時間14時7分 前日比 % 始値 SENSEX指数<.B 52,670.62 - 22.95 - 0.04 52,650.41 SESN> 前営業日終値 52,693.57 日本時間14時7分 前日比 % 始値 NSE指数 15,721.35 - 10.75 - 0.07 15,729.25 前営業日終値 15,732.10 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
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