[ベンガルール 21日 ロイター] - 序盤のインド株式市場は続伸。金属株やI T株、自動車メーカー株の上昇が買われた。ただ、インド準備銀行(中央銀行、RBI) の積極的な利上げが経済成長に打撃を与えるとの懸念はくすぶっている。 0354GMT(現地時間午前9時24分、日本時間午後0時54分)時点で、NS E指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0.76%高の1万546 7.15。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成 )は0.71%高の5万1964.76。 ニフティ金属株指数は2.3%高。1年2カ月ぶりの安値に落ち込んだ 前日から反発している。IT株指数は1.6%高、自動車メーカー株指数<.NI FTYAUTO>は1.2%高。 個別銘柄では、建設大手KECインターナショナルが5.9%高。新規受 注額が109億2000万ルピー(約1億3997万ドル)と発表した。 インド 日本時間13時31 前日比 % 始値 分 SENSEX指数<.B 52,237.47 + 639.63 + 1.24 51,897.60 SESN> 前営業日終値 51,597.84 日本時間13時31 前日比 % 始値 分 NSE指数 15,544.85 + 194.70 + 1.27 15,455.95 前営業日終値 15,350.15 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
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