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カナダのインフレ率、18年上期には上昇トレンド=ポロズ中銀総裁
2017年7月4日 / 16:14 / 4ヶ月後

カナダのインフレ率、18年上期には上昇トレンド=ポロズ中銀総裁

[フランクフルト/オタワ 4日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は独ハンデルスブラット紙に対し、カナダのインフレ率は2018年上半期までに上昇トレンドに乗るとし、インフレ率が中銀が掲げる目標に達する前に政策を正常化させる必要があるとの考えを示唆した。

ポロズ総裁は4日付のハンデルスブラット紙に掲載されたインタビューで、カナダのコアインフレ率は「軟調」としながらも、金融政策は1年半から2年先の経済情勢を見据えて設定する必要があると指摘。「インフレのみに対応した場合、インフレ目標を達成することはできない。そうした場合、 対応が常に2年遅れることになる」と述べた。

「このため、インフレ予測に用いられるすべての指標を見る必要がある」と述べ、インフレ率が中銀の目標に達する前の緩和策引き揚げが適切になる可能性があるとの考えを示唆した。

ポロズ総裁とパターソン副総裁は前月28日、2015年に実施した利下げは役割を果たしたとの見解を表明。これを受け、今月12日の政策会合で利上げが決定されるとの観測が高まった。

カナダ中銀は2015年の利下げ以降は政策金利を0.50%に据え置いてきた。利上げが決定されれば2010年以来初めてとなる。

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