May 16, 2018 / 8:09 PM / 4 days ago

カナダ中銀の低金利、NAFTAの先行き不透明性が一部要因=副総裁

[オタワ 16日 ロイター] - カナダ銀行(中銀)のローレンス・シェンブリ副総裁は16日、米国の通商政策に関する懸念が企業投資の抑制につながっているとし、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る先行き不透明性が、カナダ中銀が金利を低水準に維持していることの理由の1つになっているとの考えを示した。

シェンブリ副総裁は、国内の消費需要により企業はフル稼働に近い状態になっているとしながらも、NAFTAの将来を巡る先行き不透明性で投資と輸出が阻害されていると指摘。

「経済はほぼフル稼働しているとわれわれは考えており、インフレ率もわれわれの目標を下回るか、近い水準にある。それでも政策金利が中立金利よりも低い水準にあるのは、NAFTAに起因する足かせに備える必要があることが一部要因となっている」と述べた。

シェンブリ副総裁の発言は、NAFTA再交渉協議が妥結すれば、中銀の利上げに道が開かれる可能性があることを示唆している。中銀は2017年7月以降3回の利上げを実施したが、今年4月は金利据え置きを決定している。

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