September 24, 2018 / 2:04 PM / 21 days ago

サウジとロシア、大幅な増産行わず 原油価格上昇へ=イランOPEC代表

[ロンドン 24日 ロイター] - イランの石油輸出国機構(OPEC)代表は24日、生産能力の不足を踏まえるとサウジアラビアとロシアによる市場への供給が大幅に増加することはないとし、原油価格は今後上昇するとの見方を示した。

OPEC加盟国とロシアなどの主要非加盟産油国は23日、アルジェリアで開いた会合で増産の見送りを決定。サウジとロシアは即時の追加増産は必要ないとの認識を示し、原油価格押し下げを求めるトランプ米大統領の要求を退ける形となった。

決定を受け、北海ブレント先物はこの日の取引で1バレル=81ドルに迫り、約4年ぶり高値を付けている。

イランのOPEC代表、ホセイン・カーゼンプール・アルダビーリー氏はロイターに対し、サウジとロシアには余剰生産能力はないとし、短期間に増産する意向も生産能力も持ち合わせていないと指摘。「両国は原油価格を一段と上昇させる」との見方を示した。

イランのザンギャネ石油相はこの日、今回の会合でトランプ大統領の意に沿った対応は行わなかったと発言。OPEC加盟国では原油政策を巡りOPEC代表が石油相に次ぐ発言力を持っている。

OPEC加盟・非加盟国の会合では、OPEC加盟国が他の産油国の供給減に対応して増産できるかどうかを巡るサウジとイランとの間の見解の相違は解消に至らなかった。加盟・非加盟国は次回会合を12月に開く。

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