September 25, 2019 / 12:54 PM / 25 days ago

サウジ原油輸出、攻撃受け前年比で急減=タンカー追跡会社

[ロンドン 25日 ロイター] - サウジアラビアの原油輸出がサウジアラムコの石油施設に対する攻撃を受け前年比で大きく減少していることが複数の石油タンカー追跡会社の調査で明らかになった。

ロイターが入手した石油タンカー追跡会社ペトロ・ロジスティクスの報告書によると、9月14日の攻撃後10日間のサウジの原油輸出は平均して日量587万5000バレルと、1─13日の平均から日量149万4000バレル減少した。

別の追跡会社、Kplerの報告によると、攻撃後10日間の平均は日量605万4000バレルと、攻撃に先立つ10日間の平均から日量168万5000バレル減少した。

ペトロ・ロジスティクスは23日付の報告書で「われわれの分析によると、向こう2日間で16隻のタンカーに原油が積載されるとみられる」とし、「原油のタンカー積載は今後、増加すると予想される」とした。

ペトロ・ロジスティクスのデータによると、サウジの原油輸出は9月は平均日量670万バレル近辺で推移する見通し。8月と比べると約日量30万バレルの減少となる。

14日に発生したサウジアラムコの石油施設2カ所に対する攻撃で日量570万バレルの石油生産が影響を受け、原油価格は攻撃直後に20%高の1バレル=72ドルまで上昇した。その後、急速に復旧が進んだことで原油価格は落ち着きを取り戻している。

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