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シドニー外為・債券市場=コロナ感染減少でNZドル上昇、豪ドルも堅調

[シドニー 31日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)が奏功しているとの見方を受けてニュージーランド(NZ)ドルが上昇。豪経済がリセッション(景気後退)を回避できるとの期待から豪ドルも堅調に推移した。

NZドルは0.49%高の1NZドル=0.6949米ドルと、約2週間ぶりの高値を付けた。月間では0.85%高となる見通し。

ニュージーランドではこの日、新型コロナ新規感染者数が2日連続で減少。保健当局者は、感染対策が奏功しており、今後も新規感染者の減少が続くとの見方を示した。

米雇用統計の発表を週内に控えて米ドルが2週間ぶり安値付近で推移していることも、NZドルを押し上げた。

豪ドルは0.19%高の1豪ドル=0.7308米ドル。第2・四半期の公的支出が2.5%増となり、目先の景気後退を回避できる可能性が出てきた。

バークレイズ銀行のエコノミストは「(9月1日発表の)第2・四半期豪国内総生産(GDP)は前期比0.5%増を予想している。豪準備銀行(中央銀行)は11月に債券買い入れをさらに縮小するだろう」と述べた。ただ「特にロックダウンの追加や延長が行われる中、中銀は危機時の政策を解除する上で、新たなデータに応じて方針転換する柔軟性も維持するだろう」とした。

債券市場では豪10年債利回りが1ベーシスポイント(bp)低下の1.155%。米10年債利回りを12bp下回っている。

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