January 16, 2018 / 2:29 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=上昇一服、利食い売りで4カ月高値から下落

[シドニー/ウェリントン 16日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、オーストラリアドルとニュージーランドドルが4カ月ぶり高値から下落。米ドルをショートにしていた投機筋が利益を確定した。

豪ドルは0.7955米ドルを付けた後で小幅安。15日には一時、0.7%高の0.7979米ドルを付けていた。

市場が米国以外の先進国での金融引き締めリスクを織り込む中、米ドルは大きな下落圧力にさらされてきた。特に、欧州中央銀行(ECB)が今年資産買い入れの縮小を始めるとの観測が広がっている。カナダ中銀は17日の会合で利上げを発表する見込みだ。

オーストラリア準備銀行(RBA、豪中央銀行)は、豪ドル高の継続により経済成長が圧迫されると繰り返し警告し、早期利上げ観測を抑制してきた。

銀行間先物市場は、利上げを12月までは完全に織り込んでいない。8月の確率は五分五分となっている。

最近は強い国内経済指標が続き、RBAを安堵させた。オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と調査会社ロイ・モーガンがこの日発表した豪消費者信頼感指数は1.2%上昇し、2013年10月以来の高水準となった。

NZドルもオーバーナイトで4カ月ぶり高値となる0.7315米ドルを付けた後、0.7287米ドルに押し戻された。

ニュージーランド経済研究所(NZIER)が行った17年第4・四半期の企業調査によると、先行きの業況感は差し引き12%の悪化となり、2015年9月以降で最低となった。次の焦点は、乳製品国際価格の入札とみられる。

豪国債先物は下落。3年物が3ティック安の97.785、10年物は2.5ティック安の97.2050。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below