February 14, 2019 / 4:55 AM / 5 days ago

シドニー外為・債券市場=中国統計受け豪ドル一時上昇、通商協議に注目

[シドニー 14日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、中国の貿易統計が予想より好調だったことを受けて豪ドルが一時上昇したが、米中の閣僚級通商協議が始まる中、投資家の間では警戒感が漂っている。

豪ドルは0.3%高の0.7109米ドル。1月の中国貿易統計が予想より強い内容となったことを受け、一時は0.7113米ドルを付けた。

中国税関総署が発表した1月のドル建て輸出は前年同月比9.1%増と、予想に反して増加した。輸入は同1.5%減で、予想より小幅なマイナスにとどまった。

楽天証券(シドニー)のアナリスト、ニック・トウィデール氏は、市場の関心は全て米中通商協議に向けられると指摘し、「投資家は進展が得られることを慎重ながらも楽観視している。現実的にみて、関税発動期限の延期は短期的に好ましい結果と受け止められ、相場上昇を支援するだろう」と述べた。

その上で「先行きについては、確かな合意が実現しなければ投資家の警戒感や世界経済を巡る懸念は解消されない」との見方を示した。

ニュージーランド(NZ)ドルは続伸して0.6822米ドル。中銀が前日公表した声明のトーンが中立的だったことを受け、利下げ観測が後退した。

豪中銀が前週に政策スタンスをシフトさせたことを受け、NZ中銀もハト派的なシグナルを出すとの見方が高まっていた。

豪国債先物は小幅上昇し、3年物は0.5ティック高の98.325。10年物は1.5ティック高の97.865。

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