January 10, 2019 / 3:38 AM / 13 days ago

シドニー外為・債券市場=伸び悩む、米中合意の不透明感嫌気

[シドニー 10日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは、伸び悩む展開。米中の次官級通商協議が終了したが、具体的な合意内容が明らかにされていないことが背景。

中国商務省は10日、今週行われた米中通商協議は広範かつ詳細にわたったとし、双方の懸念解消の土台になったとの見解を示したが、詳細には触れなかった。

豪ドルは1豪ドル=0.7158米ドルに下落。前日の海外市場では0.7194米ドルまで値上がりした。チャート上の抵抗線は0.7200米ドル。下値支持線は0.7150米ドル前後。

NZドルは1NZドル=0.6773米ドル。3週間ぶりの高値0.6817米ドルから下落している。下値支持線は0.6765米ドル。

ただ、米連邦準備理事会(FRB)の方針転換は、依然として豪ドルとNZドルの支援材料となっている。

米国の12地区連銀総裁のうち4人は9日、利上げを進める前に経済状況を見極めたいと発言。昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨でも、市場や海外のリスクを背景に、適切な利上げの幅と時期が不透明になったとの認識が示された。

FRBのハト派姿勢に加え、中国のインフレ指標が弱い内容となったことが、債券の支援材料となっている。

豪3年債先物は3ティック上昇の98.220、インプライド・イールドは1.78%。昨年9月時点では2.225%だった。

豪10年債先物は3.5ティック上昇の97.7050。

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