September 13, 2018 / 4:08 AM / 8 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドルが上昇、雇用統計や米中通商協議への期待で

[シドニー/ウェリントン 13日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが対米ドルで続伸。8月豪雇用統計が予想外に好調な内容だったことに加え、米中通商協議再開の可能性が出てきたことを受け、売り方がショートカバーを余儀なくされた。

豪ドルの対米ドル相場は12日に0.7%上昇した後、きょうの市場では0.7187米ドルに値を上げ、11日に付けた2年半ぶり安値の0.7085米ドルから一段と回復した。

0.7200米ドル付近と0.7236米ドルがこの先の抵抗線。

8月の豪雇用統計では就業者数が4万4000人増加し、事前予想の1万5000人増を大きく上回った。

年間の雇用伸び率は2.5%で、米国の1.6%を上回った。

ただ労働参加率も上昇したため、失業率は前月から横ばいの5.3%だった。

RBCキャピタル・マーケッツの債券戦略責任者、スーリン・オン氏は「好調な数字だったが、労働市場はまだスラック(需給の緩み)が非常に多い状態だ。この緩みを今後も解消していくためには、持続的にトレンド成長率を上回り、雇用を創出する必要がある」と指摘。「その見込みは十分だが、ペースは緩やかで、豪準備銀行(中央銀行)は静観に徹するだろう」と述べた。

米政府が通商協議の再開を中国側に提案したと欧米時間に報道されたことも、地合いの改善につながった。

ニュージーランドドル(NZドル)の対米ドル相場は0.6558米ドルに上伸した。

豪国債先物は3年物が3.5ティック安の97.940、10年物は1.75ティック安の97.3950。

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