July 31, 2018 / 6:26 AM / 4 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドルが対円で上昇、日銀会合受け

[シドニー/ウェリントン 31日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルは円に対して上昇。日銀の政策修正が一部で懸念されていたよりもタカ派的でなかったと当初受け止められた。ただ長期的な影響は明確になっていない。

豪ドルは円に対して82.20円前後から82.55円に上昇。ただ82.90/83.00円で抵抗線に直面している。

日銀は30─31日の金融政策決定会合で、強力な金融緩和を継続するための枠組み強化を決定した。長期金利の誘導目標を「ゼロ%程度」とする方針は維持した一方、「金利は経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動しうるものとする」と明記。上場投資信託(ETF)では、TOPIX連動型の買い入れ額を増やすことも決めた。

NABのシニア為替アナリスト、ロドリゴ・カトリル氏は「日銀は正式には政策を変更しておらず、緩和政策をより長期にわたり維持することにコミットしている」と述べた。

リスク志向がやや改善し、豪ドルは米ドルに対して0.3%高の1豪ドル=0.7430米ドル。

ニュージーランド(NZ)ドルの対米ドル相場は1NZドル=0.6827米ドルと、ほぼ横ばい。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)が発表した7月のNZ企業信頼感指数は、10年ぶりの低水準に落ち込んだ。向こう1年間に同国経済が悪化すると予想した回答者の割合は差し引きで44.9%。前月は39%だった。

オーストラリア国内の指標では、住宅関連指標はまちまちの内容となった。

豪連邦統計局が発表した6月の住宅着工許可件数は6.4%増と予想を上回った。一方、豪準備銀行(中央銀行)が発表した6月の融資統計では、投資用住宅融資の前年比伸び率は過去最低の1.6%に鈍化した。

豪国債先物は小幅下落。3年物が2ティック安の97.880、10年物が1.5ティック安の97.3300。

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