May 16, 2019 / 5:03 AM / 11 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドルが4カ月ぶり安値、雇用統計受け利下げ観測強まる

[シドニー 16日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが4カ月ぶり安値を付けた。きょう発表された4月の雇用統計で失業率が上昇、豪準備銀行(RBA、中銀)が早ければ6月にも利下げするとの見方が広がっている。

豪ドルは直近で1豪ドル=0.6914米ドル。一時は1月初旬のフラッシュクラッシュ以来の安値の0.6893米ドルまで下落した。

4月の豪失業率は5.2%に上昇した(予想は5.1%)。わずか2カ月前の4.9%から失業率がかなり悪化していることが示された。

JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバルマーケットストラテジスト、ケリー・クレイグ氏は「豪中銀が利下げを控えるには、雇用が十分に速く伸び失業率を押し下げる必要がある」と指摘。「豪中銀の試算によると、5%の失業率では、インフレ率が目標レンジに戻り利下げを回避することにはならない。トレンドを見極めるにはあと数カ月分のデータが必要だ。豪中銀の利下げは8月になるだろう」とした。

市場はより早期の利下げを織り込んでいる。先物は、6月の25ベーシスポイント(bp)の利下げ確率を50%と織り込み、7月の利下げ確率は90%。8月までの利下げは完全に織り込んでいる。

豪政府債先物は、3年物が4ティック上昇して98.810、10年物は3.5ティック上昇の98.3300。

ニュージーランド(NZ)ドルは0.15%安の1NZドル=0.6553米ドル。先週付けた6カ月ぶり安値の0.6525米ドルに迫った。

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