September 25, 2018 / 4:15 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドルが軟調、投資家はFOMCを注視

[シドニー/ウェリントン 25日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが軟調。投資家は米中貿易摩擦よりも、米連邦公開市場委員会(FOMC)で飛び出す可能性のあるサプライズに注目している。

豪ドルは0.2%安の1豪ドル=0.7240米ドル。

26日の米利上げは既に織り込まれ、12月の追加利上げも見込まれる中、米連邦準備理事会(FRB)が来年以降についてどのような説明をするのかが焦点となっている。

NABのシニア市場ストラテジスト、ガビン・フレンド氏は「FRBの見通しは2019年半ばまでに中立金利(2.5─3%)に到達することを示している。19年半ばにおける主な論点は、FRBが制約的な領域に入る必要があるかどうかになるだろう」と指摘。米国債は短期利回りが10年ぶりの高水準となっており、一段とタカ派的な結果を既に織り込んでいると付け加えた。

これはFRBがそれほどタカ派的ではないと受け止められれば利回りが低下する可能性を示しており、米ドル売りの口実となりそうだ。

フレンド氏はまた、「利回り上昇、堅調な成長指標にもかかわらずに米ドルが下落していることは、外国人投資家の意欲にシフトがあったことを示している可能性がある」と語った。

NZドルは1NZドル=0.6637米ドルに軟化。24日は0.6690米ドル前後で売りがかさんだ。

ANZ銀行のシニアエコノミスト、リズ・ケンダル氏はリサーチノートで「0.67米ドルを上抜けられなかったことは、ある程度しっかりした抵抗線の存在を示唆している」と指摘した。

豪国債先物は軟調。3年物が3ティック安の97.820、10年物が5ティック安の97.2300。

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