July 23, 2019 / 3:16 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドルが軟調、ECB理事会とFOMC待ち

[シドニー 23日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが軟調。投資家は欧州中央銀行(ECB)理事会と米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めようとしている。

豪ドルは0.7027米ドルに下落。先週には3カ月ぶりの高値となる0.70825米ドルを付けた。現在の支持帯・線は0.7020米ドル前後と0.6995米ドル。

NZドルは0.6739米ドルまで下落。19日に付けた4カ月ぶり高値(0.6789米ドル)から離れている。チャート上の支持帯は0.6730米ドル前後。

NZ準備銀行(中央銀行)が既に金利を過去最低の1.5%に引き下げたことを考慮し、非伝統的な金融政策を新たな目で見直しているとのニュースにもNZドルは圧迫された。

多くの中銀のように、金利がゼロに近付く中でもインフレ率があまりに低い水準にとどまる中、NZ中銀は量的緩和(QE)といった政策を検討しなければならなくなっている。

市場はECBが25日の理事会で少なくともハト派色を出す一方、米連邦準備理事会(FRB)が来週に0.25ポイントの利下げを行うと見込んでいる。

先物市場では、NZ中銀が8月7日の会合で金融政策を再び緩和する可能性は80%と示唆されている。ただ、豪中銀は6月と7月に利下げしたことから当面は1%に金利を据え置くとみられている。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)のクリストファー・ケント総裁補は23日、中銀は「必要であれば」追加利下げを実施する用意があるが、QEに動く可能性は非常に低く、遠い話だと述べた。

市場は12月までに0.75%へ金利が引き下げられることを完全に織り込んでいる。その後さらなる利下げがあるかはほぼ五分五分と示唆されている。

豪3年債利回りは0.937%。過去最低の0.883%を上回る水準となっている。豪国債先物の10年物は1ティック高の98.6700。

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