April 30, 2018 / 4:56 AM / 6 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルが軟調、利回り差が重し

[シドニー 30日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが下落。米国との金利差が重しとなったほか、世界経済を巡る懸念によりリスク志向が弱まっている。

豪ドルは0.2%安の1豪ドル=0.7565米ドル。先週は1%下落しており、最近の弱気トレンドを脱するには0.7650米ドルを上抜ける必要があるとの指摘が聞かれた。

NZドルも軟調で直近は0.7070米ドル。支持線は0.7000米ドル、次が0.6955米ドル、抵抗線は0.7100米ドル。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は5月1日に理事会を開催する。政策金利は1.5%に据え置くとの見方が大勢だが、景気見通しを引き下げるとの見方が強まっている。

ウエストパックのシニア為替アナリスト、ショーン・カロー氏は「(豪中銀が)成長率予想を3.25%から3.0%へ引き下げるとみている」とした上で「それでも当社が予想する2.7%より高い」と指摘した。

ウエストパックは豪中銀が2019年末まで金利を据え置くと予想している。一方金融市場が完全に織り込む1.75%への利上げ時期は19年6─7月ごろとなっている。

豪10年物国債の利回りは米10年債利回りを17ベーシスポイント(bp)下回っており、この水準まで差が広がったのは1998年以来となる。

豪国債先物は上昇。3年債は4.5ティック上昇の97.780、10年債は4ティック上昇の97.2000。

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