July 6, 2018 / 5:52 AM / 4 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルともに堅調

[シドニー 6日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)が対米ドルでともに堅調。長らく懸念されていた米政府による340億ドル相当の中国製品に対する追加関税が発効したものの、悪材料はほとんど織り込み済みで、市場は大きく反応していない。

豪ドルは0.7398米ドル付近。2日に付けた1年6カ月ぶり安値(0.7311米ドル)は大きく上回って推移している。

きょうの上昇で週足はほぼ変わらずとなったが、チャート上の抵抗線(0.7425米ドル)には届いていない。

NZドルは0.6798米ドル前後。週足では小幅上昇。週初には2016年5月以来の安値となる0.6688米ドルを付けたが、その後は底堅い展開が続いている。

米国の対中追加関税については、中国政府も直ちに同規模の関税措置で対抗する方針を示している。

アジア株も反応は限定的。関税発動を控えて既に大きく下落していたため、安全資産への逃避を急ぐ気配は見られない。

資産運用会社AMPキャピタルの投資戦略責任者、シェーン・オリバー氏は「これまでの状況は依然交渉戦術のように見える。さもなければすべての関税がこれまでに導入されていただろう。トランプ大統領は米国の労働者と消費者のコストが上昇することを認識している」と指摘。「われわれの基本シナリオは引き続き、何らかの形の交渉を通じた解決に達するというものだ。ただし、事態は好転前にいったん悪化する可能性が強い」と述べた。

中国はオーストラリア最大の輸出先であるため、減速すれば豪経済にも大きく影響する。

豪国債先物は、3年物が1ティック安の97.925、10年物は1.5ティック安の97.3800。

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