July 5, 2018 / 5:25 AM / 18 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルともに小動き

[シドニー 5日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)が対米ドルでともに小動きながら不安定な展開。

米政府による対中関税の発動を6日に控え、市場では世界の貿易や成長に対する影響が懸念されている。

NZドルは0.6768米ドル付近で推移。週初には2016年5月以来の安値となる0.6688米ドルを付けた。

豪ドルは0.7379米ドルでやや弱含み。4日に0.7424米ドルまで反発したものの、オーバーナイトでは上昇を維持できなかった。

反落のスピードから考えて、投機筋は2日に付けた1年6カ月ぶり安値(0.7311米ドル)の再トライに照準を定めているもよう。

ノムラのエコノミスト、アンドリュー・ティスハースト氏は「われわれは依然として0.7400米ドルが『適正価格』だとみており、投資家は既に豪ドルの売り持ちに傾いているようだと認識している」と述べた。

同氏はその上で、「ただ豪ドルは引き続き、中国および世界のリスクの代理通貨として取引されるため、地合いが一段と悪化すれば、豪ドル/円を中心に下落する可能性がある」との見方を示した。

米政府は6日から340億ドル相当の中国製品に関税を適用する方針。

中国は豪州の最大の輸出先であり、その動向は豪経済にも大きな影響を及ぼす。

豪準備銀行(中央銀行)のロウ総裁も最近、「世界経済見通しの不透明要因の1つは米国の貿易政策に起因する」と発言している。

国内要因としては、豪中銀の経済分析担当責任者、アレックス・ヒース氏が5日、中銀はシドニーとメルボルンの住宅価格低迷を注視していると述べた。

豪国債先物は、3年物が0.5ティック高の97.940、10年物は1ティック安の97.3950。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below