July 15, 2020 / 4:39 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルともに小幅上昇、米株高で

[シドニー 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランドドル(NZ)が小幅に上昇。米モデルナが開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期段階の研究で安全性が示されたとのニュースで米株高となったことが材料視された。

豪ドルの対米ドル相場は0.3%高の0.6998米ドル。6月の高値である0.7069米ドルのやや下にある0.7020米ドルの水準が上値抵抗線となった。

NZドルの対米ドル相場は0.2%高の0.6552米ドル。0.6590/0.6600米ドル近辺が上値抵抗線となっている。

豪ドルはここ数週間、米株式相場と相関性の高い展開となっており、投資家のリスク選好度が反映されている。

豪国内のニュースでは、メルボルン研究所とウェストパック銀行が公表した7月の消費者信頼感指数が前月比6.1%低下。新型コロナウイルスの感染が再び広がるメルボルンがロックダウン(都市封鎖)に踏み切る中、3カ月ぶりに悪化した。

同指標を受け、政府が景気刺激策を今後も継続し、9月に予定される雇用支援策の縮小を先送りする可能性が高まった。

CBAのエコノミスト、ベリンダ・アレン氏は「最近の感染拡大で家計や企業はともに、新型コロナがすぐには消滅しないと再認識するだろう」と指摘。雇用支援策などの政策措置が延長される可能性が高まったとした。

前日に170億豪ドル(118億米ドル)の国債入札(2025年償還)が実施され、506億豪ドルの応札があったことが引き続き豪ドルの支援材料だった。

入札の詳細な結果によると、落札者の45%は海外投資家で、主に日本以外のアジアと英国の投資家だった。

豪10年債先物は2ティック上昇し、99.0900となった。

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