January 30, 2018 / 2:55 AM / 24 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルともに底堅い展開、国内指標が支援

[シドニー 30日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが底堅く推移。国内の明るい材料に支援され、米国債利回り上昇といった米ドルの支援効果を打ち消している。

豪ドルの対米ドル相場は小幅高の0.8097米ドル。先週付けた2年半ぶり高値(0.8135米ドル)に近い水準。

市場では米連邦準備理事会(FRB)が今年3回利上げするとの見方が強まっているが、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の利上げは11月まで完全には織り込まれていない。

こうした政策の違いから豪2年債と米2年債の利回りスプレッドは18ベーシスポイント(bp)と2000年半ば以降で最もワイドな水準となっている。

しかし、ウエストパックの市場戦略責任者、ロバート・レニー氏は「FRBの引き締めが下落するドル相場の安定化にどの程度つながるかは不明だ」と指摘。

「ドルの動きが利回りからの支援を得られていない状況は(財政赤字と経常赤字という)『双子の赤字』が注目された2003─2004年の状況と似ている」との見方を示した。

一方、豪国内では強い内容の経済指標が相次いでいる。ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した12月の豪企業景況感指数は、前月と変わらずのプラス13となり、長期平均であるプラス5を大幅に上回る高水準を維持。信頼感指数も上昇した。

NZドルの対米ドル相場は0.1%高の0.7328米ドル。12月の貿易収支が黒字に転換したことに支援された。ただ最近の高値(0.7435米ドル)は依然下回っている。

豪国債先物はまちまち。3年物は横ばいの97.730、10年物は1ティック安の97.1350。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below