November 9, 2018 / 3:54 AM / 9 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルとも数週間ぶり高値から下落、米FOMC受け

[シドニー 9日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルがともに対米ドルで数週間ぶりの高値から下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、米国と豪・NZの金融政策の乖離が意識された。

豪ドルは直近で1豪ドル=0.7246米ドル。8日に付けた9月後半以来の高値(0.7303米ドル)から下落している。

今週に入ってからこれまでのところ豪ドルは0.7%高と、週間ベースで2週連続の上昇。オーストラリア最大の貿易相手国である中国の経済指標が堅調だったことが背景。

NZドルは8日付けた3カ月ぶりの高値(0.6820米ドル)から0.6747米ドルまで下落。今週に入ってからの上昇率は依然として1.5%。先週も2%近く上昇していた。

両通貨の上昇基調は、米連邦準備理事会(FRB)が緩やかな利上げを継続する姿勢を維持したことを受けた米ドル高で一服した。

FRBとは対照的に、豪中銀は過去最低となっている政策金利を長期にわたって据え置く姿勢を示している。NZ中銀も2020年まで政策金利を据え置く必要性を強調している。

豪国債先物は軟調。3年物、10年物がともに1ティック安となり、それぞれ97.805と97.220。

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