June 14, 2018 / 6:36 AM / 4 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルはレンジ取引、ECB理事会に注目

[シドニー/ウェリントン 14日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルはここ数日の取引レンジ内で推移している。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢を受けて米ドルが上昇し、豪ドルとNZドルは一時大きく変動した。

豪ドルの対米ドル相場は一時は1豪ドル=0.7530米ドルと、6月初め以来の安値を付けたが、その後0.7582米ドルに上昇。直近では0.2%安の0.7562米ドル。

豪ドルはここ数日間、0.7515/7620米ドルの取引レンジにとどまっている。先週は一時0.7677米ドルの高値を付けたが、米ドル上昇を背景にこの水準を維持できなかった。

NZドルの対米ドル相場は、直近では0.2%高の1NZドル=0.7037米ドル。一時は6月1日以来の安値(0.6975米ドル)を付けた。

FRBは13日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げを決定した。また今回の声明で、景気刺激に向け金利を十分に低い水準にとどめると確約する文言を削除。少なくとも2020年までインフレ率が目標を上回ることを容認する姿勢も示した。

AMPのチーフエコノミスト、シェーン・オリバー氏はノートで「今回のFRBの利上げは、米経済成長が力強いことを確認した。これは輸出に依存する豪経済にとって良いことだ」と述べた。

その上で、「豪労働市場では米国に比べてまだ大きな余剰能力がみられることから、金利の面でオーストラリア準備銀行がFRBに追随するには程遠い」との見解を示した。

オーストラリア連邦統計局が発表した5月の豪雇用統計は、就業者数は前月比1万2000人増加し、市場予想の1万8000人増を下回った。

投資家はきょう予定されている欧州中央銀行(ECB)理事会に注目している。

豪国債先物は上昇。3年物は4.5ティック高の97.830、10年物は6ティック高の97.2775。

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