March 22, 2019 / 5:28 AM / in a month

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルは週間で上昇、利回り低下が重し

[シドニー 22日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは、対ドルで2週連続の上昇となる勢い。ただ、債券利回りが数年ぶりの水準に低下したことを受けて、伸び悩む展開となっている。

豪ドルは今週0.2%上昇。0.7057─0.7168米ドルの非常に狭いレンジで推移した。21日には好調な雇用統計を受けて一時約3週間ぶりの高値に値上がりしたが、上昇は長続きしなかった。22日の豪ドルは0.1%安の0.7104米ドル。

NZドルは今週0.7%上昇。第4・四半期の国内総生産(GDP)統計が好感された。22日のNZドルは0.2%高の0.6887米ドル。

米連邦公開市場委員会(FOMC)がハト派的な内容となったことも豪ドルとNZドルの支援材料。ただ、豪、NZを含め、世界の主要中銀の大半は金融緩和を継続する意向を示しており、ドルは底堅く推移している。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)の為替担当シニアストラテジスト、ロドリゴ・カトリル氏によると、英国の欧州連合(EU)離脱問題も、豪ドル・NZドルなどリスク資産の圧迫要因となっている。

債券は過去数週間、各国の弱い経済指標や投資家の旺盛な需要を背景に上昇している。

豪3年債利回りは1.432%と、3月初め以降29ベーシスポイント(bp)低下。オフィシャルキャッシュレートを下回り、2016年終盤以来の低水準となった。

10年債先物は約39ティック上昇し、約3週間ぶり高値の98.1650。過去最高値の98.2000に迫っている。

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