June 21, 2019 / 2:28 AM / 2 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル上昇、世界的な緩和の流れが支援

[シドニー 21日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)が上昇。海外の中央銀行が緩和に向かう中、世界的にリスク志向が改善しており、両通貨は数カ月ぶりの安値から反発している。

豪ドルの対米ドル相場は0.6926米ドルに上昇。週間では0.8%高となっている。今週は一時0.6832米ドルまで下げ、1月のフラッシュクラッシュ以来の安値を付けていた。

NZドルも0.6590米ドルに上昇。週間では1.5%高。今週は0.6490米ドルの安値を付け、0.6482米ドルの主要支持線に迫っていたが、反発している。

米連邦準備理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)がハト派に転換したことを受け、ドルとユーロが下落、世界の債券価格が上昇する中、海外要因が豪ドルとNZドルを支援している。

オーストラリア準備銀行(RBA)に関しても利下げ観測が高まっている。先物市場が織り込む7月利下げの確率は72%と、今週初めの50未満から上昇。8月の利下げは確実視されている。

豪債券市場では3年物利回りが今週7ベーシスポイント(bp)低下し、0.92%と過去最低を記録。10年債先物の価格は週間で9ティック上昇し、98.7050と過去最高値を付けた。

市場の焦点は6月26日のニュージーランド準備銀行(中央銀行)の政策会合にシフトしている。同会合では25bpの利下げの確率が約31%、8月には86%織り込まれている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below