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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル上昇、良好な経済指標など支援

[シドニー 1日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは、利益確定売りを浴びながらも小幅上昇。良好な国内経済指標やコモディティ価格の上昇に支援されている。

豪ドルは対米ドルで0.3%高の1豪ドル=0.7366米ドル。オーバーナイトで3カ月ぶり高値の0.7408米ドルを付けた。9月高値の0.7413米ドルが強い抵抗線となっており、それを上抜ければ2018年半ば以来の高値圏となる。

NZドルは2018年6月以来の高値となる0.7051米ドルを付けた。直近は0.7037米ドル。NZドルは11月に6%上昇し、テクニカルには買われ過ぎのシグナルが出ている。

この日発表された豪経済データは良好。コアロジックが公表した11月の豪住宅価格は全主要都市で上昇した。

オーストラリア準備銀行(豪中銀)は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを予想通り過去最低の0.10%に据え置いた。

NABのエコノミストは「新型コロナウイルスを制御でき、感染防止のための規制を緩和すれば経済活動が急速に改善するというのが世界的に認識されている。ワクチン治験に関する勇気づけられるニュースは、成長の中期的見通しが改善し続けることを示唆する」と述べた。

豪10年債利回りは0.92%に上昇。

豪ドルは、主要輸出品のコモディティ価格の上昇にも支援されている。

ウェストパックの為替戦略責任者は、銅、アルミニウム、鉄鉱石が投資巡る期待から軒並み上昇していることが豪ドルの支援要因と述べた。その一方で、外交面で緊張が高まっている中国が豪に追加関税を課す可能性があると指摘した。

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