February 21, 2020 / 4:58 AM / 2 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、新型ウイルス巡る懸念で

[シドニー 21日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが11年ぶりの安値に、ニュージーランド(NZ)ドルは4カ月ぶり安値に、それぞれ下落した。豪州とNZにとって最大の輸出市場である中国における新型コロナウイルス感染拡大による影響を懸念し、リスクオフの動きが強まった。

豪ドルは一時、2009年3月以来の安値である1豪ドル=0.6592米ドルを付けた。直近は0.2%安の0.6620米ドル。週間では1.7%安と、1月末以来の大幅な下落となった。過去10週のうち7週は下げた。

豪ドル相場は前日の軟調な流れが継続。中国とそれ以外の地域での新型ウイルスの感染者増加を受けて経済への影響を巡る懸念が強まった。韓国は21日、感染者が新たに52人確認されたと報告した。

前日発表された1月の豪雇用統計で失業率がアナリストの予想を超えて上昇したのも弱材料。さらに、日本の最近の弱い経済指標でリセッション(景気後退)入りのリスクが高まったことも市場心理の悪化につながった。日本は豪州にとって第2の輸出市場。

NZドルは0.4%安の1NZドル=0.6310米ドル。3営業日続落となった。週間では約2%下げている。

豪ドル、NZドルは年初から6%近く下げている。

NZ国債は価格が上昇し、利回りが4─5ベーシスポイント(bp)低下。

豪国債先物は上昇し、3年物は3ティック高の99.350、10年物は5ティック高の99.050となった。

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