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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、米ドル上昇で

[シドニー 9日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルで下落。

景気の回復見通しが強まり、国債利回りが高水準で推移する中、安全資産とされる米ドルに資金が流入している。

豪ドルは0.34%安の1豪ドル=0.7621米ドルと、2月5日以来の安値水準。世界的な債券利回りの上昇で投資家のリスク選好度が低下している。

下値支持線は0.7618米ドル、0.7601米ドル。

ウエストパックのストラテジストはリポートで「米ドルの急伸が豪ドルの重しとなっている」と指摘。米ドルの人気は今後も続く公算が大きいが、中期的には、豪経済の力強い回復や高水準の商品価格といった他の要因が豪ドルを下支えする可能性が高いとの見方を示した。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した2月の豪企業信頼感指数は約10年ぶりの高水準となった。売上高、利益、雇用がすべて急ピッチで回復した。

NZドルも0.15%安の1NZドル=0.7108米ドル。前日の海外市場では一時0.7105米ドルまで下落した。

豪債利回りは、最近の高値付近で横ばい。豪中銀のロウ総裁は10日、国内の景気回復や金融政策について講演する。

豪10年債利回りは1ベーシスポイント(bp)上昇し、1.78%。2月26日には、早ければ来年にも利上げがあるとの観測で23カ月ぶりの高水準となる1.97%まで上昇した。

豪債先物も98.229で横ばい。

NZの10年債利回りは2bp上昇し1.93%。数年来の高水準付近で推移している。

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