April 20, 2018 / 4:45 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、週間でもマイナスの見込み

[シドニー/ウェリントン 20日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは下落。週間ベースでも値下がりとなる見込み。市場関係者は、両国の政策金利が当面は過去最低水準に据え置かれると見込んでいる。

豪ドルの対米ドル相場は一時0.7707米ドルと、4月10日以来の安値を付けた。直近では0.2%安の0.7712米ドル。200日移動平均線(0.7815米ドル)を再び試したが、投機的な売りを受けた。

NZドルの対米ドル相場は0.7240米ドルと、4営業日連続で値下がり。NZドルは今週に入り約1.5%下落している。

豪ドルは2月以降、米中の貿易摩擦を含む様々な悪材料により下落トレンドにある。過去12週間のうち9週間で下落した。

今週は失望を誘う内容となった3月の豪雇用統計を受けて投資家に不安が広がった。

NZ統計局が19日発表した第1・四半期の消費者物価指数(CPI)は前年比1.1%上昇した。NZ準備銀行(中央銀行)の目標レンジである1─3%の下限付近となり、中銀が当面の金利据え置きを示唆することがほぼ確実な見通しとなった。

来週発表予定の豪CPIも軟調となるとの見方が出ている。市場関係者は、豪CPIが弱い内容となれば、豪ドルが主要支持線となる0.7650米ドルまで下落する可能性があるとの見方を示した。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)はあと1年間、政策金利を過去最低の1.50%に据え置くと広く予想されている。

一方、米連邦準備理事会(FRB)は年内に少なくともあと2回の利上げを行うとみられている。

豪国債先物は下落。3年物は0.5ティック安の97.725、10年物は3.5ティック安の97.1700。

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