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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル反落、経済指標受け金融緩和の継続観測

[シドニー 21日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが1カ月ぶり高値から反落している。国内経済指標の発表を受けて、金融緩和が当面続くとの観測が高まったことが背景にある。

豪ドルは0.1%安の0.7717米ドル。前日には1カ月ぶり高値の0.7816米ドルを付けていた。抵抗線は0.7750米ドル近辺、支持線は0.7720米ドル近辺。

ニュージーランド(NZ)ドルは、ほぼ横ばいの0.7171米ドル。前日は3月18日以来の高値0.7227米ドルを記録した。

NZ統計局が発表した第1・四半期の消費者物価指数(CPI)は、前期比0.8%上昇となり、市場予想の0.7%を上回った。ただ、中央銀行に利上げの検討を促すほどの上昇ではないとエコノミストは分析している。

3月の豪小売売上高も市場予想を上回った。ただ、インフレの兆しは確認されず、中銀は当面、現行の金融政策を維持する見通し。

求人サイト、インディードのエコノミスト、カラム・ピッカリング氏は「小売り統計により金融政策見通しが変わることはない。小売り部門の下振れリスクにより年内の労働市場の回復ペースが減速する可能性もある」と指摘した。

NZ国債は上昇し、長期債利回りは約6ベーシスポイント(bp)低下、短期債利回りは2─4bp低下した。

豪国債先物も上昇し、3年物は1ティック高の99.73。10年物は4ティック高の98.30となっている。

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