November 22, 2019 / 2:22 AM / 22 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル小動き、貿易巡る不透明感で

[シドニー 22日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)が小動き。米中貿易摩擦を巡る情報が交錯する中、投資家の様子見が強まった。

豪ドルの対米ドル相場は0.6786米ドル近辺。週間では現時点で0.5%安。今週前半には0.6835米ドルまで上昇していた。現在はこの水準がチャート上の抵抗線。下値めどは11月の安値(0.6770米ドル)。

NZドルの対米ドル相場は0.6404米ドルと、週間で小幅高。ただ、0.6437米ドルの抵抗線上抜けに失敗している。

NZドルは、対豪ドルでの買いに支援されてきた。豪ドルは対NZドルで1.0604NZドルと週間で0.4%安。

豪ドルは、両国中銀の政策見通しの差に圧迫されている。オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は金利を据え置いた11月理事会の議事要旨で、利下げも検討したことが明らかになった。一方、ニュージーランド準備銀行(中央銀行、RBNZ)は今月、市場の利下げ予想に反して、政策金利を据え置いた。

市場が現在織り込む豪利下げ確率は12月会合が約20%、来年2月まででは66%、来年5月までではほぼ100%となっている。

NZ中銀の次回会合は来年2月で、同会合での利下げ確率は約31%、5月まででは50%。

豪債先物は3年物が10営業日で19ティック上昇し、99.260。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベン・ウディ氏は「失業率上昇や、景気低迷、インフレ鈍化によって豪中銀は来年半ばまでに政策金利を0.25%に引き下げるだろう」と予想。量的緩和の導入も余儀なくされるとの見方を示した。

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