October 28, 2019 / 4:57 AM / 20 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル小動き、FOMCなど控え様子見

[シドニー 28日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)がレンジ取引となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)など、主要中銀の政策決定を控え、様子見ムードが広がっている。

年内4度目となる利下げがあるかどうかを見極めようと、投資家は29日のオーストラリア準備銀行(RBA)のロウ総裁の講演や、30日の第3・四半期豪インフレ統計に注目している。

豪ドル/米ドルは0.1%安の0.6815米ドル。先週は、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が高まり、豪ドルの買い持ちを解消する動きが広がり、0.5%下落した。

NZドル/米ドルはほぼ横ばいの0.6350米ドル。先週は0.5%下落した。

バンクオブアメリカ・メリルリンチのアナリストは「貿易戦争のリスク、世界的に弱い経済指標、中銀が緩和策を継続するとの観測が為替相場の見通しを大きく左右している」と説明した。

米連邦準備理事会(FRB)の金利決定に注目が集まっている。市場は25ベーシスポイント(bp)の利下げを織り込んでいる。

米利下げは、NZ準備銀行(RBNZ)への緩和圧力を強める。先物市場はRBNZが次回11月13日の会合で25bpの利下げを行う確率を約85%織り込んでいる。さらに、来年25bpの追加利下げする可能性が高い。

RBAは今年に入り3度利下げを行い、政策金利は現在0.75%。11月5日の政策会合では据え置きが見込まれている。

先物市場は11月の利下げ確率を18%、12月の利下げ確率は50%織り込んでいる。

10月30日発表の第3・四半期インフレ統計が大方の予想通り弱い数字となれば、先物市場で利下げ観測が高まる可能性がある。

RBCのエコノミストは、インフレ統計は、年初からの中銀の政策の正当性を示すと同時に、追加緩和を支持する数字になる可能性が高いと説明した。 豪債券先物は、3年物が3.5ティック安の99.260、10年物は4.5ティック安の98.895。

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