August 21, 2018 / 4:35 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル小幅高、大統領発言で米ドル下落

[シドニー/ウェリントン 21日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは小幅上昇。トランプ米大統領が連邦準備理事会(FRB)の利上げペースを批判したことを背景に、米ドルが下落している。

オーストラリア国内では、ターンブル首相が自由党の党首選で勝利した。ただ豪ドルの値動きは党首選結果には特に反応していない。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が21日に公表した8月理事会の議事要旨によると、次の金利変更は利上げになる可能性が高いとの認識で理事会が一致したものの、目先の金利変更に「強い根拠」は見当たらないとの見方が示された。

債券市場は落ち着いており、豪10年債利回りはほぼ横ばい。オーバーナイトでは8カ月ぶり低水準を付けていた。

トランプ大統領は20日、ロイターとのインタビューで、FRBが利上げを継続する方針であることについて「気に入らない」と述べ、大統領の経済押し上げをFRBがさらに支援すべだとの考えを示した。

JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル市場ストラテジスト、タイ・フイ氏は「投機ポジションは2017年以来の高水準だ」と指摘。「これが米ドル上昇の終わりだとみるのは時期尚早かもしれないが、われわれは引き続き、米ドルは長期的には一段安となると見込んでいる」と述べた。

また「米経常赤字は相当な規模で、リバランスのため米ドルは下落する必要がある」とした。

豪ドルの対米ドル相場は0.7350米ドルと、20日の安値(0.7296米ドル)と最近付けた18カ月ぶり安値(0.7203米ドル前後)から上昇。

NZドルの対米ドル相場は0.6652米ドル。最近付けた2年半ぶり安値(0.6545米ドル)から小幅上昇している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below