April 24, 2018 / 3:39 AM / 6 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル数カ月ぶり安値、豪CPIは軟調

[シドニー/ウェリントン 24日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、米ドルの上昇を背景に、豪ドルはチャート上の主要支持線を下抜けし4カ月ぶり安値を付けた。ニュージーランド(NZ)ドルも6営業日連続で下落する見込み。

豪ドルの対米ドル相場は一時0.7577米ドルと、昨年12月半ば以来の安値を付けた。オーバーナイトでは主要支持線(0.7650米ドル)を下抜けしていた。

その後は持ち直し、直近では0.1%高の0.7609米ドル。オーストラリア連邦統計局が発表した第1・四半期の消費者物価指数(CPI)統計は、予想とほぼ一致した。

基調インフレ率は前年比1.9%上昇。中銀の長期目標レンジ(2─3%)を9四半期連続で下回ったことになり、過去最長を記録した。

BISオックスフォード・エコノミクスの経済部門責任者、サラ・ハンター氏は、豪準備銀行(中央銀行)による金利据え置きが当面続くとの見方を示し、「最初の利上げは2019年第4・四半期になると予想している」と述べた。

一方、市場関係者は米国でインフレが上昇し、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速につながると見込んでいる。

こうした見方を背景に米国債利回りは上昇。米10年債利回りは3%に迫る水準に上昇し、ドル指数はほぼ4カ月ぶり高値を付けた。

NZドルの対米ドル相場は一時0.7115米ドルと、1月前半以来の安値。直近では0.4%安の0.7121米ドル。

ANZのエコノミストはリサーチノートで、NZドルは反発する可能性はあるものの、米ドル上昇を背景に軟調に推移するとの見方を示した。

豪国債先物は上昇。3年物は2ティック高の97.710、10年物は1.5ティック高の97.1300。

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