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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル続伸、米ドル安の流れで

[シドニー 14日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが続伸。米長期債利回りの低下を受けて米ドルが軟化した流れを引き継いだ。豪ドルは対円でも堅調を維持し、3カ月ぶりの高値を更新した。

豪ドル/米ドルは一時5週間ぶりの高値である0.7396米ドルを付けた後、0.7380米ドル近辺で推移。

NZドル/米ドルは0.6973米ドルに上昇した。オーバーナイトで0.5%上げている。

豪ドル/円は83.72円と、7月初旬以来の高値を更新。週初からは2%上昇している。

豪連邦統計局が14日発表した9月の雇用統計によると、就業者数は前月比13万8000人減少と、前月に続き大幅減となったが、豪ドルはほとんど反応しなかった。

ロックダウン(都市封鎖)が解除されつつあるため、市場は景気が急速に回復すると見込んでいる。

コムセックのチーフエコノミスト、クレイグ・ジェームズ氏は「よりタイムリーなデータは求人の増加を示しており、急増しているケースもある」と指摘。接客業や観光業をはじめ、仕事よりも人手が不足しているのが現状だとした。

危機からの「出口は険しい道のりになりそうだが、ロックダウンの遺産が弱い労働市場になるとは思えない」とした。

新型コロナウイルスワクチンが急速に普及する中、市場ではオーストラリア準備銀行(中央銀行)による利上げが前倒しされるとの見方が広がっている。

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