November 12, 2018 / 2:32 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル軟化、世界経済への懸念再燃

[シドニー/ウェリントン 12日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが軟化。世界経済を巡る懸念が再燃し、株式などのリスク資産が圧迫されていることが背景。

先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で12月以降の利上げ見通しが再確認されたことを受け、米ドルが全般的に堅調に推移していることも両通貨の重しとなっている。

豪ドルの対米ドル相場は前週末9日終値の0.7227米ドルから0.7211米ドルに下落し、1週間ぶりの安値を付けた。8日には0.7303米ドルまで上昇し、9月下旬以来の高値を付けたが押し戻された。

NZドルの対米ドル相場は直近で0.6733米ドル。先週付けた約3カ月ぶり高値の0.6829米ドルからさらに遠ざかっている。

生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化など一連の中国指標がこのところ失望を誘う内容となっており、リスク地合いが圧迫されている。

楽天証券のシドニー駐在アナリスト、ニック・トワイデール氏は「市場の焦点は、ファンダメンタルズや地政学リスクに移るだろう」と指摘した。

米中首脳の会談を今月に控え、両国の貿易戦争の行方などが投資家の注目材料となっている。

豪国債先物は上昇。3年物は1.5ティック高の97.825、10年物は3.5ティック高の97.265。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below