September 18, 2019 / 3:41 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル、狭いレンジ取引

[シドニー 18日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは狭いレンジ取引。前日の安値からは回復している。

国内主要指標の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定を控え、取引は閑散。

豪ドルは0.18%安の1豪ドル=0.6851米ドル。前日の7日ぶり安値0.6830米ドルからやや回復している。

NZドルは0200GMT(日本時間午前11時)現在0.2%安の1NZドル=0.6342米ドル。前日は2週間ぶり安値の0.6321米ドルまで下落した。

市場関係者は19日0130GMT(日本時間午前10時半)発表の8月の豪雇用統計に注目している。失業率は5.3%と、7月の5.2%から上昇する見通し。中銀が目標とする4.5%を大幅に上回るとみられている。

失業率が高水準になれば、早ければ10月の利下げの妥当性が高まるとみられている。

NZでは19日に4─6月期国内総生産(GDP)が発表となる。前年比2.0%増と、2013年以来の低い伸びが予想されている。

オーストラリアとNZの中銀は政策金利をともに1.0%まで引き下げており、必要であれば追加利下げに踏み切る構えを示している。両通貨の重しとなっているのが、こうした追加利下げ観測だ。

FOMCにも注目が集まる見通し。政策金利を2%から1.75%に引き下げることがほぼ確実視されているが、市場は今後の政策の行方に注目している。

一部のアナリストは、国内経済に新たに減速の兆しが見られない限り、利下げは当面打ち止めになる可能性があると予想。

Xチェインジの共同創業者ニック・トウィデール氏は「今回もタカ派的な利下げがリスクになるのではないか。その場合、株式市場やリスク取引全般が打撃を受ける」と述べた。

豪政府債先物はほぼ変わらず。3年債は99.175で横ばい、10年債は1.5ティック安の98.855。

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