January 17, 2019 / 4:02 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル、1週間ぶり安値付近 リスク選好度低下

[シドニー 17日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは1週間ぶり安値付近で推移。世界経済の成長を巡る懸念が再び高まり、リスク資産回避の動きが広がっている。

豪ドルの対米ドル相場は一時、1豪ドル=0.7160米ドルと、1月9日以来の安値を付けた。直近では0.7166米ドルで取引されている。

NZドルの対米ドル相場は0.2%安の1NZドル=0.6762米ドルで、こちらも1月9日以来の安値。

豪ドルとNZドルは昨年、年間で下落したものの、今年に入ってからは上昇している。ただ、米中貿易戦争の長期化が両国の急激な景気減速につながるとの懸念が見通しを不透明にさせている。

2018年11月の経済協力開発機構(OECD)の景気先行指数は99.3と、2012年10月以来の低水準となり、エコノミストでロイターのコラムニストのジョン・ケンプ氏は17日、世界経済は今年、リセッション(景気後退)に向かうと予想した。

またオーストラリアとNZで発表された指標も、国内経済が圧迫されていることを示している。

メルボルン研究所とウエストパック銀行が16日公表した1月のオーストラリア消費者信頼感指数は99.6となり、前月から4.7%、前年同月から5.3%それぞれ低下した。月次では過去3年間で最大の落ち込みとなった。

NZでは、12月のクレジットカード支出に関する統計が低調だった。

豪国債先物は小幅安。3年物と10年物はそれぞれ0.5ティック安の98.230と97.72。

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