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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル2年超ぶり安値、リスク回避ムード

[シドニー 23日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルは2年超ぶり安値付近で推移。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な引き締めスタンス、世界経済や、ウクライナ戦争など地政学情勢を巡る懸念からドルに質への逃避買いが入っている。

豪ドルは節目の0.66米ドルを2020年5月以来初めて下抜け0.6574米ドルを付けるなど振れが大きい展開で、直近はほぼ変わらずの0.6645米ドル。週初から1%下落している。

24年ぶりに下支え介入が入った円に対しては1%下落し94.62円付近。

NZドルは0.5852米ドル。前日はパンデミック開始後の安値の0.5806米ドルを付けた。週初から2.3%下落している。

コモンウエルス銀行のエコノミストは「次の材料は主要国の9月の購買担当者景気指数(PMI)速報値。一段の減速を示せば、特に対豪ドルとNZドルで米ドルを支援する可能性がある」と述べた。

米国債利回りが2011年以来の水準に上昇したのを受け、豪10年債利回りも20ベーシスポイント(bp)上昇し3.912%と6月以来の高水準となった。豪3年債利回りは25bp上昇し3.655%。豪と米の利回り差は20.3bpまで縮小している。

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