July 4, 2017 / 6:08 AM / 7 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、中銀がタカ派姿勢示さず

[シドニー/ウェリントン 4日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、オーストラリアドルが対米ドルで下落。オーストラリア準備銀行(RBA、豪中央銀行)が4日、政策金利を据え置き、中立的な声明を発表したため、タカ派の失望を誘った。

豪ドルは0.6%安の1豪ドル=0.7516米ドル。声明の内容は前回からほぼ変わらなかった。欧州やカナダなどの中銀が最近、金融引き締めの方針を示唆しており、一部ではRBAも追随するのではないかとの観測が出ていたため豪ドルの買い持ちを積み上げている投資家もあった。

ウェストパック銀行の通貨アナリスト、マルティナ・ソング氏は「市場では声明の内容がより楽観的に変更されることを見込んでポジションを取っていたようだ」と指摘。「米ドル高とRBAの決定への反応は、豪ドルにネガティブに働いている。0.7590/00米ドルの下値支持線が視野に入っている」と述べた。ただ「短期的に0.7540/60米ドルを下回ることは見込みにくい」という。

豪国債先物は小幅上昇。3年物が3ティック高の98.040、10年物は2ティック高の97.3550。

NZドルは豪ドルにつれ安。投資家の間では、ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)が数カ月以内にタカ派姿勢を見せる公算は小さいとの見方が広がっていることが一因。一時は1NZドル=0.7268米ドルまで下落した。次の注目材料は、乳製品大手フォンテラが5日朝に実施する入札。

ニュージーランド経済研究所(NZIER)が発表した四半期調査では、第2・四半期のNZの企業信頼感は前四半期とほぼ同じだった。

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