April 3, 2017 / 3:14 AM / 10 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、小売統計さえず

[シドニー 3日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが下落。国内小売統計がさえない内容となったことが背景。ただ堅調な住宅価格・建設関連指標を受け、下げ幅は限定的となっている。

豪ドルの対米ドル相場は0.7613米ドルと小売統計発表前の0.7633米ドルから軟化したが、最近の取引レンジ(0.7587─0.7679米ドル)の範囲内で推移している。

ニュージーランドドル(NZドル)は対米ドルでほぼ横ばいの0.7008米ドル。

この日発表された2月の豪小売売上高は前月比0.1%減と市場予想の0.3%増に反して減少した。

一方、2月の住宅着工許可件数は8.3%増と予想(1.0%減)に反して増加。14カ月ぶりの高い伸びとなった。

また不動産コンサルタント会社コアロジックによると、3月の豪主要都市の住宅価格は前月比1.4%上昇、前年比12.9%上昇した。

住宅価格上昇を受けて、豪規制当局は新たな住宅投機抑制策を打ち出している。

しかし、コモンウェルス銀行(CBA)のエコノミスト、クリスティナ・クリフトン氏は「そうした(規制)措置は、賃金の伸びやインフレの早期回復支援に向けた豪中銀の利下げを可能にするのに十分な市場抑制効果はないだろう」と指摘している。

豪国債先物は小幅高。3年物は1ティック高の98.060、10年物は2.5ティック高の97.2950。

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