November 14, 2018 / 4:16 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル堅調、米中通商協議への期待で

[シドニー 14日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、米中の通商関係改善への期待感から豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが高値を維持した。ただ、いずれの通貨も最近のレンジからは抜け出せていない。

豪連邦統計局が発表した第3・四半期の賃金価格指数は前年比2.3%上昇し、約3年ぶりの高い伸びを記録したが、金利見通しに影響を及ぼすほどの伸びには至らなかった。

一連の中国の経済指標もまちまちで、相場に目立った方向感を与える結果にはならなかった。

豪ドルは米中通商協議再開のニュースを好感し、13日の安値(0.7164米ドル)から回復。0.7222米ドル付近で推移している。

NZドルも13日の安値(0.6709米ドル)から上昇し、0.6776米ドル前後を維持している。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のシニア為替ストラテジスト、ロドリゴ・カトリル氏は「米中関係の改善は豪ドルにとってプラスだが、0.73米ドルの水準は回復できておらず、市場の不透明感が強いことを浮き彫りにしている」と指摘。「テクニカル的には最近のレンジ(0.7021─0.7302米ドル)にとどまる見通しで、国外要因が大きく左右するだろう」と話した。

豪国債先物は米国債に連れ高。このところの原油価格急落を受けて世界的にインフレが抑制されるとの見方などが背景にある。

3年物は1ティック高の97.845。10年物は2ティック高の97.2800。

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