October 29, 2019 / 4:10 AM / 16 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル小動き、中銀総裁講演やCPI待ち

[シドニー 29日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルは小動き。市場関係者はオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のロウ総裁による講演や、第3・四半期のインフレ指標に注目している。

豪ドルは直近で0.1%高の1豪ドル=0.6847米ドル。9月半ば以来、0.6672─0.6883米ドルのレンジで推移している。

ニュージーランド(NZ)ドルは0.2%高の1NZドル=0.6361米ドル。

豪ドルとNZドルの小幅上昇は、米中通商協議が近く合意に至るとの期待が背景。リスク資産が上昇している。

豪中銀のロウ総裁は0645GMT(日本時間午後3時45分)に講演する予定。第3・四半期の豪消費者物価指数(CPI)は30日に発表される。

アクシトレーダーのアナリスト、スティーブン・イネス氏は「(ロウ総裁の)講演は11月5日の中銀理事会の直前に行われる。豪中銀が今年は非常にオープンなコミュニケーション戦略を取っていることを踏まえると、市場関係者は講演内容を注視するだろう」と述べた。

NABのエコノミスト、キエラン・デイビース氏は、ロウ総裁が「リスク回避の拡大が金融政策による景気刺激を一段と困難にさせている、という最近の発言に関連してさらにコメントする可能性がある」との見方を示した。

投資家は米連邦準備理事会(FRB)が29─30日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)にも注目。市場は0.25%の利下げを織り込んでいる。

FRBが利下げすれば、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)に11月13日の会合で緩和を決定するよう圧力をかけることになり、緩和しなければNZドル高を招くリスクがある。

先物市場は、NZ中銀が政策金利を0.25%引き下げ0.75%とする確率を85%程度織り込んでいる。来年には0.5%にさらに利下げすると予想されている。

豪国債先物は下落。3年物は5.5ティック安の99.215、10年物は7ティック安の98.835。

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