January 21, 2019 / 5:39 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル小動き、NZドル2週間ぶり安値

[シドニー 21日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルは小動き。中国の国内総生産(GDP)統計が予想通りの内容となったことが背景。ニュージーランド(NZ)ドルは2週間ぶり安値に下落した。

豪ドルは1豪ドル=0.7166米ドルと、前週末の 0.7164米ドルとほぼ変わらず。

先週の豪ドルは0.7%下落。中国の景気減速で世界経済のリスクが高まるとの懸念が強まった。

豪ドルは過去2週間、1豪ドル=0.7110─0.7235米ドルのレンジで推移しており、アナリストは、米中貿易協議で具体的な成果が出るまでこのレンジ内での取引が続くと予想している。

CommSecのチーフエコノミスト、クレイグ・ジェームズ氏は「中国の景気減速は目新しい材料ではない。問題は今後どうなるかだ」とし、「中国の景気刺激策がどのような形で経済成長を下支えするのかが注目だ」と述べた。

NZドルは一時1NZドル=0.6717米ドルと、今月8日以来の安値に下落した。直近のレートは0.3%安の0.6721米ドル。

市場では23日発表のNZの第4・四半期の消費者物価指数(CPI)統計に注目が集まっている。アナリストはCPI上昇率の低下を予想している。

ナショナル・オーストラリア銀行の為替担当シニアストラテジスト、ロドリゴ・カトリル氏は「CPI統計は、今週のNZドル相場にとって重要だ。翌週発表される豪CPI統計を占う指標とされることも多い」と指摘。「NZと豪州のCPIが弱い内容になれば、2月の中銀会合を巡る思惑で、両通貨が下落する可能性もある」と述べた。

市場では、両国中銀が当面、政策金利を据え置くとの見方が大勢だが、一部では利下げ観測も浮上している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below